出会い系で出会うまで
出会い系は数が勝負です。
サイトに登録する数じゃないですよ。
やりとりをする数です。
私も以前、所謂「女日照り」が続いた事があり、しかも仕事に拘束されて、自由になる時間がなかなか取れない時期がありました。
やはり恋人が居ないのは淋しいものです。
本来なら、どこかに出向いて知り合う機会を作るのが一番なのですが、その頃は本当に動く事が出来なかったのです。
でも仕事が辛ければ辛いほど、彼女が欲しい。
で、始めたのが出会い系サイトでした。
このサイトの目的のひとつに、自分の足を使って出会いを勝ち取ってもらいたいと言うのがあります。
なので、出会い系は若干趣旨から外れる部分がありますが、当時の私の様に、行動はしたいのだけど、物理的に時間がないと言う方の参考になればと言う事で、今回は出会い系のお話です。
出会い系サイトの出会うまでのルーチンはこうです。
@投稿している女性で気に入った人がいたらメールを出す。
自分が投稿しても、女性からメールが来る事はほとんどありません。
故に、投稿するのでは無く、投稿している女性にメールを出すと言うのが基本です。
手っ取り早いからです。
又、ファーストコンタクトに於いては、女性にイニシアチブがあると言って過言ではありません。
何故なら、女性は、男性から来た膨大な数のメールから品定めをして、返事を書きます。
ですので、男性側としては、気になった女性の投稿があった場合は手当たり次第メールを出すのが鉄則です。
なぜならば、返信率が非常に低いからです。
私の実績だと20人にメールして、返信は1人とかでした。
A返信があった人とメルトモになる
相手の性格等を知る為には欠かせない事ですね。
余談ですが、仕事で忙しかった私には、この女性とのメールのやりとりだけでも随分と癒しになったものです。
B写真の交換
第一の関門だと言えるでしょう。
相手が自分の好みであるかと言う問題と、自分が相手の好みであるかと言う問題があります。
美男子とか美女とかじゃ無いですよ。
好みであるか否かと言う話しです。
ここで両者が両者の容姿が好みの範疇でなければ、その後のメールはフェードアウトして行きます。
C電話をする
次にくるのが電話で話しをすると言う段階です。
メールでお互いが気心がしれてきたら、肉声を聞きたくなるものです。
B程では無いにしろ、ここも関門のひとつです。
喋り方や声って、好みをを左右する上で結構重要だと気付きます。
妥協が出来ない場合は、やはりフェードアウトです。
D会う
最大の関門と言っても過言では無いでしょう。
見ると聞くでは大違い。
ここでお互いの印象が今までと大きく離れていたらそこでジ・エンド。
更に、一応両者とも時間を用意して来ているので、なんとも居心地の悪いデートが展開されると言う悲劇付きです。
但し、逆に言えばお互いが好印象だった場合は、ほぼ確実にその後のデートを重ねて行く事となります。
晴れて好きな彼女とベッドインとなる訳です。
どうでしょう?
なかなかの道のりでしょ?
冒頭で数が勝負と言ったのはこう言う事です。
やっぱりそれなりに労力を使わないと駄目なんですよ。
さて、ではどんなサイトが良いのかと言われそうですので、私が利用した中で、@の部分での反応、つまりメールの返信率が高かった上で、更に安心なサイトをひとつご紹介して置きます。
何しろ、メールの返信率が駄目だと全て駄目ですから。
但し、あくまでも私が利用した感想であると言う事をお断りしておきます。