ナンパの有効性
ナンパと聞くと、なんとなく良いイメージがしないと言う人が少なくないかもしれません。
特に当サイトを訪れている様な方は真面目な人が多いと思うので、或いは、ナンパなんて言う行為そのものを軽蔑している人もいるかもしれませんね。
又、恋愛に発展するプロセスに於いても結構な拘りを持っているかもしれません。
自然に出会って自然に恋愛に発展する・・・。
そんな風に思っているロマンチストな方にとって、ナンパなんてもっての外でしょう。
ただ、ちょっとだけ考え方を変えてみて欲しいのです。
ここはとりあえずドラマの様なロマンチックな展開は一端置いておいて、現実としての恋愛のスキルアップを狙ってみましょう。
ロマンチックな展開は、その後でも全然遅くはありません。
女は愛嬌、男は度胸
よく耳にする言葉ですよね。
でも、意外とこれは真実だったりします。
そもそも男女間の恋愛の発展プロセスとして、男性が女性にアプローチするのは至極当然な事です。
なぜならば動物としての本能だからです。
つまり、只待っていただけでは女性との距離は縮まりません。
何故ならば、女性はアプローチをしてもらう立場の性であり、接近の切欠は男性が行うべき事だからです。
つまり、男性が女性にアプローチをし、そのアプローチに対して女性が合否を出すと言うルーチンです。
あくまでも選択権は女性にあります。
先ずは、これを覚えておきましょう。
さて、ここからが大切です。
今のアナタは女性と緊張せずに話しをする事ができますか？
おそらく答えは否でしょう。
何の臆面も無く女性に話しかけられる人ならば、もうとっくに彼女が出来ているはずだからです。
おわかりでしょうか？
全く何の緊張もせずに女性と話が出来ると言う事は即ち、女性から受け入れて貰うことが出来る第一条件でもあるのです。
逆の言い方をしましょう。
ウジウジしている男性は、女性から受け入れてもらえる確立が著しく低下します。
つまり、まずは女性に気軽に話しかけられる様なメンタルを持つ必要がある訳です。
緊張でガチガチな状態で女性に話しかけたとしても、それは女性からすると只の挙動不審な男に見えてしまいます。
そんな挙動不審まがいな事を、職場や学校の女性にするのは非常に危険です。
つまり練習を要する訳ですね。
そこでナンパです！
当然、最初は話しかけるのも一苦労です。
場合によっては、初日は誰にも声を掛ける事ができないかもしれません。
又、勇気を振り絞って話しかけても最初は全く相手にされないどころか、場合によっては罵倒されてしまう事さえあるかもしれません。
でもいいのです。
何故ならば、これは訓練だからです。
数をこなせば慣れるのです。
これ、決して嘘ではありません。
恥も外聞も投げ捨てて、試しに10人に勇気を振り絞って声を掛けてみてください。
10人に声を掛けた時に気付きます。
あれ？全然緊張しないぞ？
そう、そんなもんなのです。
例えば営業職を思い浮かべてみてください。
電話営業でも訪問営業でもいいのですが、最初はものすごく緊張するはずです。
ところが数をこなす毎に知らず知らずに慣れていき、しまいには日常と化します。
ナンパも同じです。
最初は猛烈に緊張しますが、声を掛けているうちに段々慣れていき、最終的には何もおくさなくなります。
罵倒されようが無視されようが、次次と声を掛けていくことで、当初大きな壁の如く立ちはだかっていた羞恥心が決壊してしまうのです。
そうなったら、もう、勝ったも同然。
無限の出会いを手に入れた事になるのです！
だって、断られたって次に行けばいいんです。
どうせ二度と会うことの無い人なんだから、嫌われようが罵られ様がどうって事はありません。
故に怖がる必要は何もないって訳です。
ナンパの練習には２つのメリットがあります。
ひとつは下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言う事。
そりゃそうですよね。
１００人に声掛ければ、３人くらいは、そこそこイイ感じのレスポンスをもらえます。
３人ですよ！？
凄いと思いませんか？
これだけでも成果は十分ってもんです。
次のメリットは自信と余裕が生まれると言う事です。
先述しましたが、女性の多くはウジウジした男が嫌いです。
余裕のある男に自然と惹かれる傾向にある訳です。
ナンパで声掛けの練習をしたあなたは女性に対して臆する事をしなくなっているはず。
つまり余裕を持って女性に話しかけられる様になっているに違いありません。
すると不思議な現象が起こります。
当初、100人中3人程度しか良いレスポンスをもらえなかったのが、100人中10人は良い反応をしてくれる様になります。
どうです？
凄いと思いませんか？
もう一度いいましょう。
女は愛嬌、男は度胸。
愛嬌、つまりかわいい女性を手に入れる為には、男は度胸を持つべきなんです。
